毎年6〜8月にかけて、ウミガメが産卵に訪れます!
しかし、年々その数は減り、現在では年に2,3個体しか砂浜にあがってこない状況です。それでも、高知県内でも有数のウミガメの産卵地としてあるこの桜浜を護るべく、地元の地域振興団体を始め、多くの人々がビーチ清掃などを実施しています。
「桜の浜というところあり真砂にはあらで美しき貝殻のみの浜なり花の名にある桜貝・・・」
と、紀貫之の「土佐日記」にも登場する、砂浜と貝殻のコントラストが美しいビーチです!毎年6月に海開きが行われ、7、8月は海水浴客で賑わいます。
ビーチの中央にある岩場では、各種チョウチョウウオやスズメダイが楽しめ、セルフダイブのポイントの一つとなっております!!