イダテンヒメホンヤドカリ Pagurixus nomurai
竜串エリア 
岩間 転石下 洞窟
水深 -13m
奥の浅い宿貝を背負うとされているが、この画像の種はサザエを宿貝にしていた。
常に長いはさみ脚と歩脚を出し、素早く逃げる。和名は韋駄天から来ている。
甲の中央に白い線が走る。歩脚の前節から指節までは緑色。
貝殻ごと食べられる事を察知するのか、危険を感じると貝殻を脱ぎ捨ててひたすら走って逃げる。