DIVING SERVICE

TATSUKUSHI DIVING CENTER
                         S-8917

 四国の最南端に位置する町、高知県土佐清水市。
 
 古くから港街として栄えるこの町は、全国的にも有名な足摺岬のある所です。
 
 日本列島で一番初めに黒潮が訪れる場所とされ、それに乗ってやってくる回遊魚や色彩やかな熱帯魚が乱舞する豊かな海と、アコウやハイビスカスなど亜熱帯の植物も息づく、南国の雰囲気が漂う魅力溢れるロケーションです!
 
 また、全国的にも有名なダイビングスポットとして脚光を浴びている大月町・柏島の隣町でもあり、ダイバーにとっては高知県のダイビングスポットを堪能するに申し分ない環境です。
 
 高知県の西南地方は、1972年に足摺宇和海国立公園に指定され、陸上・水中景観の美しさや、そこに暮らす人々の昔ながらの生活が、一層魅力を引き立てています。

ウスバエ
 竜串湾
 そして、1970年に日本で始めての海中公園に指定された竜串海中公園。しかし、レジャーダイビングがここに登場したのは実は2001年。21世紀になってからなのです。
 それだけにダイビングポイントは未知数であり、今もまだ知られていないポイントがたくさん眠っています!
 東は足摺岬、西は叶崎に護られ、台風や夏場の時化以外は年中潜る事が出来るので、基本的にシーズンオフはありません♪
 夏〜秋は魚群のシーズン。カンパチやツムブリを始めとする回遊魚やスズメダイ、ハナダイの群れが一段と大きな季節です!
 冬〜春には、ウミウシやエビ・カニ、人気の高いカエルアンコウなどが観察でき、フォトダイバーには嬉しい場所です!
 竜串湾では、これまで200種を超えるウミウシが確認されていて、その多様性は四国でも随一といわれています。
 透明度が一番安定するのは12〜3月。この頃、水温は16〜18℃と、6.5mmのウェットスーツでも何とか潜る事が出来ます。ドライスーツだと快適そのもの♪

 
日の浦
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四国・高知県西南地方の紹介と、ダイブサイトの紹介です。
黒潮の恩恵を授かる町。
PIRA
Ashizuri-uwa National Park