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TATSUKUSHI DIVING CENTER     
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~2016年 7月のログブック~

 
 
 2016年 7月31日(日)「OWDに体験にファン」 みづき たけひこ

ポイント:バンノコ   水温:27℃  気温:28℃ 透明度:10m

     アカイシ   水温:27℃  気温:29℃ 透明度: 7m

     ユルギイシ  水温:27℃  気温:30℃ 透明度: 7m

 暑い毎日です!ダイビングの仕事してよかった~と思う一つです。

 さて、海の色はブルーでも午後になるにつれ白っぽくもやっとしてます。命の営みでしょうか。

 今日はオープンウォータダイバーコースの2日目に体験プログラム、ファンダイビングとマルチに開催致しました。

 ライセンス講習は初めてのオープンウォーターへ!浮力コントロールや中性浮力を中心に生き物をたくさん見ながら頑張ってきました。

 高知へ女子旅の方は1ダイブのファンを楽しんでいただきました。アオサハギ幼魚やヒメイソギンチャク、キイロウミウシなど色々な生き物と対面でした。

 体験プログラムご参加くださいましてありがとうございます。またの機会がございましたら是非とも高知の海へ遊びにおいでください。お待ちしております。

       
         オープンウォーター ( Photo by Tomoko ) 

       
      フロートの膨らませてみましょ ( Photo by Tomoko )
 
 2016年 7月30日(土)「リフレッシュダイブ」 

ポイント:バンノコ   水温:27℃  気温:29℃ 透明度: 8m

     ホンバエ   水温:25℃  気温:30℃ 透明度:11m

     弁天島西   水温:26℃  気温:30℃ 透明度: 7m

 水温が暖かく色々な生き物の産卵などが行われていて白っぽい水中です。

 今日は久しぶりのダイビングをされる方が偶然集まっていただき、今シーズンのダイブライフのスタートを切っていただきました。海の中はとっても気持ちがいいので、ライセンスお持ちの方は是非とも楽しんでいただきたいです。

 今日はキビナゴがキラキラ光る中、カンパチの群れが現れたり、黒潮と一緒に流れてきたイッテンチョウチョウウオが見られたり夏の海を満喫しました。またフリソデエビも居着いていました。

       
               コブハマサンゴ 

       
                クマノミ 
 
 2016年 7月29日(金)「ライセンス講習でした」 

ポイント:バンノコ   水温:28℃  気温:29~30℃ 透明度:8m

 夏の猛暑ですが、ダイビングしていると丁度いい感じになりますね~。つい最近までドライだったのが嘘のような水温です。

 今日は張り切ってオーブンウォーターダイバーコースの第1日目を開催致しました。

 1日目は何事も初めてやることなので体力も使います。しかし今日の最低目標までをランチを取るまで達成してくれたので、最高目標をクリアーするところまで頑張ってくれました。2日目から大変ゆっくりじっくりとできる講習となりま~す!

 講習中にオオウミウマの小さいのと大きいのを2匹も見ました。1匹は船の下だったので、ちょっとだけ撮影させていただく時間を頂きました。

       
            スノーケル頑張っています! 

       
               オオウミウマ
 
 
2016年 7月27日(水)「強烈な1日」 

ポイント:日ノ浦    水温:27℃  気温:28℃ 透明度:13m

     弁天島西   水温:28℃  気温:30℃ 透明度:10m

     爪白     水温:28℃  気温:26℃ 透明度: -m

 連日ナイトダイビングでサンゴの産卵を楽しんでおります。頭の中が産卵の事ばかりです。

 サンゴの産卵スペシャルティも無事終わり海に行きますと20:22ごろからピンク色の可愛い卵がぷかーんと浮遊しだしました。今年のサンゴの産卵第一弾がまずまず成功として終えることができました。

 目崎さんのお話も毎年少しずつ変わっているので、大変興味深くお話を聞かせていただいております。

 さぁ!次は8月5日のエンタクミドリイシの番ですね。8月24日のイベントも産卵がしっかり見えると確信しました!どうぞご参加お待ちしております。

 そういう中、初めて見られるウミウシを発見してしまいました!また久しぶりにフリソデエビのペアをゲスト様が発見してくれました。 

        
              クシハダミドリイシの産卵 

        
           目崎氏による産卵を見る前のレクチャー 

        
       (左)ヒラミルミドリガイ (右)ウミコチョウの仲間 
               ( Photo by K . Y ) 

        
            フリソデエビ ( Photo by K . Y )
 
 
 2016年 7月26日(火)「決めて行こう!」 

ポイント:ホンバエ   水温:27℃ 気温:27℃ 透明度:14m

  キンメモドキ村   水温:27℃ 気温:30℃ 透明度:12m

     爪白    水温:27℃  気温:27℃ 透明度: -m

 昨夜から連夜ナイトダイビングも開催しております。

 昨日はキクメイシ科の産卵はありましたが、チャレンジとして狙ったクシハダミドリイシは残念ながら産卵はありませんでした。

 本日は産卵の撮影をしっかり決めて行きたいですね。

 昼間は透明度がまずまず水温は下の方に潜っても27℃快適な水温になっています!やっと夏が夏がきた!感がします。

        
          今夜はクシハダミドリイシの大産卵でした!
 
 2016年 7月25日(月)「安満地へ」 

ポイント:大月安満地 水温:21~26℃ 気温:28℃ 透明度:8~18m

     爪白    水温:27℃     気温:26℃ 透明度:ーm

 今日は安満地エリアのリクエストを頂いて行ってきました。透明度も良かったですよ~。

 見たい生き物のリクエストはヤシャハゼでしたがザンネンながら見つけることができませんでした。
 ただ、色々なハゼを見ることができました。ホタテツノハゼ、ヒレナガネジリンボウ、ヤノダテハゼ、スケロクウミタケハゼなど。

 10年近く見られるニシキアナゴも健在です。タテジマキンチャクダイの幼魚やミナミハコフグ幼魚がたくさん見られますね。子育てで真っ向からダイバーに立ち向かってくるツマジロモンガラは、毎年場所を変えずにコース取り内に。何人のダイバーに襲い掛かっているでしょうかね~。

 2ボート終わって女将さんの美味しい手料理も頂いてきました。またリクエストください!

        
           透明度がいいです! ( Photo by K. Y )  

        
          ニシキアナゴ ( Photo by Cheechan ) 

        
           ミヤケテグリ ( Photo by Cheechan ) 

        
          イシガキフグ ( Photo by K . Y ) 

        
              ごちそうさまでした
 
2016年 7月24日(日)「水温高い」 

ポイント:ホンバエ   水温:26℃ 気温:27℃ 透明度:14m

     ユルギイシ  水温:27℃ 気温:30℃ 透明度: 8m

     弁天島西  水温:27℃  気温:30℃ 透明度:12m

 昨夜からざーざー雨が降っています。今日も降ったりやんだり、雨雲のおおわれて太陽の顔は見られませんでした。

 ですが水温が高いです。25mの水深をとると少し冷たい水になりますが、26から27℃で快適でした。
 
 大きなマダラエイを見ました。ホンソメワケベラに掃除をしてもらったら、悠々と泳いで去っていきました。カンパチの群れがキビナゴにアタックするシーンも見られる季節になりました。

 ナギサノツユ狙いで行きましたが、今日は見当たりませんでした。ざんねーん!

        
      ピンがばっちり!ミナミハコフグ幼魚 ( Photo by T . E ) 

        
             カスリハゼ ( Photo by T . E ) 

        
            マダラエイ ( Photo by T . E ) 
 
 
 2016年 7月23日(土)「リクエストありがたい」 

ポイント:キンメモドキ村  水温:26℃ 気温:27℃ 透明度:15m♪

     弁天島西  水温:26℃ 気温:30℃ 透明度:10m

 水温が水深20mでも26℃となりました!間違いなく夏の海になりました!透明度もアップしてブルーウォーターです!

 ですが今日のリクエストは夏のウミウシを探す!デシタ♪あまり出ないかもしれませんよ~。と言いながら2ダイブ行ったのですが、贅沢なウミウシばかりを見てきました。

 ナギサノツユまだ居着いていました。カメラ持って行ったらいいよ!と言ってくれるお客様に甘えて持っていけばよかったと後悔でした。

 トウモンウミコチョウいつもの場所に居てくれました。スジクロリュウグウウミウシは夏に見られるウミウシです。ヘリシロイロウミウシは可愛いサイズで居ました。

 他には、ヨゾラミドリガイ、テントウウミウシ、サガミコネコウミウシ、シロイバラウミウシ、ミチヨミノウミウシ、サキシマミノウミウシなど24種類見てきました!7月の下旬なのにすごいです(^-^)v

       
         ナギサノツユ ( Photo by M . k ) 

       
         トウモンウミコチョウ ( Photo by M . K ) 

       
       クロスジリュウグウウミウシ ( Photo by M . K ) 

       
         ヘリシロイロウミウシ ( Photo by M . K ) 
 
 2016年 7月22日(金)「ダイバー誕生!」 

ポイント:バンノコ  水温:26℃ 気温:27℃ 透明度: 7m

     ユルギイシ 水温:26℃ 気温:28℃ 透明度:10m

     ホンバエ  水温:24℃ 気温:29℃ 透明度:10m

 本日、竜串でまたダイバーが誕生しました!嬉しい限りです。

 つい先日の3連休からオープンウォータダイバーコースをスタートして、始めの頃はお葬式でも参列している様な雰囲気で進められていたので、どうしたものかと思っておりました。

 が!とっても上手で、急きょスケジュールを変更して残り3ダイブをランチ前にすべて終えることができました!

 サンゴの産卵や大きな生き物と潜ってみたいなどたくさんのテーマがあられるので、これからどんどん上手になるのも間違いないですね。おめでとうございます!大きな生き物はカメぐらいですが竜串にも潜りに来てくださいね!お疲れさまでした。

        
                水面スキル 

        
              おめでとうございます! 
 
 2016年 7月21日(木)「三崎小学校スノーケル教室」 

ポイント:赤屋根前ビーチ 水温:27℃ 気温:28℃ 透明度:8m

 ハイビスカスの花が咲き始めました。暖かかった1月まで花を咲かせてましたが、今シーズンはどうでしょうか。

 ハイビスカスが咲くころに毎年恒例となっております、三崎小学校のスノーケル教室が開催されました。今年は天気も良く水温も27℃なので絶好のスノーケル日和になりました。

 もうすぐサンゴの産卵が予定されているサンゴを一通りガイドしてきました。ガイドが終わると恒例の素潜りの練習です。さすが土佐清水の子!素潜りはできないとね!

 ※お知らせ※
 サンゴの産卵日が7月27日になっております。今年は6月から水温が高く産卵がすでにスタートしております。従って今回の7月が大産卵の予想です。是非とも大産卵を見においでください!海況が良い事も既に分かっておりますので予定通り開催します。

        

       

       
 
 2016年 7月20日(水)「水温あがり~」 

ポイント:タキモトスペシャル 水温:25℃    気温:28℃ 透明度:10m

     ホンバエ   水温:22~24℃ 気温:28℃ 透明度:12m

 今日は午後から2ボート楽しんできました。水温が上がりました。水面は27℃もあってお湯です。

 ミナミハコフグ幼魚を探すのがお上手なダイバーさま、今日は同じ所にいる2匹を見つけて教えてくれましたよ。とっても小さなミナミハコフグ幼魚は超かわいかったです。

 初めて見たのは、ニシドマリハナガサウミウシの卵でした。2個体居てその間に産んでいました。

 20℃の水温上がったら期待したいのは回遊魚ですね。キミナゴが乱舞しているところに大きなブリの群れが現れました。迫力あってテンションが上がりますね。

 梅雨明けしてダイビングシーズン、今シーズンはどんな生き物に出会えるでしょうか。楽しみでなりません(^0^)

        
        ミナミハコフグ幼魚2匹 ( Photo by Midori ) 

        
       ニシドマリハナガサウミウシと卵 ( Photo by Midori ) 

        
            ブリの群れ ( Photo by Midori )
 
 2016年 7月18日(月)「外洋はよし!」みづき たけひこ 

ポイント:日ノ浦   水温:24℃ 気温:26℃ 透明度:15m♪

     ホンバエ  水温:23℃ 気温:27℃ 透明度:10m

   キンメモドキ村 水温:23℃ 気温:28℃ 透明度: 8m

    バンノコ   水温:25℃ 気温:27℃ 透明度: 7m

 海の日連休ご利用くださいました皆様大変ありがとうございました。予定通りの日程を開催することができて本当に良かったです。また竜串に是非とも遊びにおいでください。

 3日目は海は波もなく穏やかで外洋は透明度も水温もアップしました。そこにキビナゴにアタックするカンパチが見られてラッキーでした。アオサハギ幼魚の幼魚がたくさん見られますね。ウミシダを背景に撮影したいものです。

 かわいいフォルムのアカゲカムリを見つけました。アカゲカムリの背負うカイメンが竜串には割と多いです。他に、キミシグレカクレエビ、アカホシカクレエビ、ギヤマンカクレエビ、イボイソバナガニ、シンレデレラ、ヒメメリベ、センテンイロウミウシ、ミチヨミノウミウシなど見られました。

 ボートスノーケリングにご参加くださいましてありがとうございました。水温が上がって色々な生き物が見られるようになりました。また機会がございましたら遊びにおいでください。

      
             アカゲカムリ
 
 2016年 7月17日(日)「少し回復!」みづき ひろ 

ポイント:ホンバエ 水温:22℃  気温:26℃ 透明度:10m

  キンメモドキ村 水温:21℃  気温:28℃ 透明度: 8m

    ユルギイシ 水温:25℃  気温:27℃ 透明度: 7m

     爪白   水温:24℃  気温:28℃ 透明度: 6m 

 海の日連休の中日になりました。午前中は波がありました。ただ昨日よりかは透明度が少し回復していました。

 ヒトスジギンポが見られました。アンカーロープに居着いたヒトスジギンポより少し小さい感じでした。アオサハギの小さいのも流れ着いていてよく見かけます。久々に見たのはオランウータンクラブでした。面白い動きしますね~。

 他にキミシグレカクレエビ、イボイソバナガニ、ミチヨミノウミウシ、イソウミウシの仲間など見てきました。

 オープンウォータダイバーコースでは、マスク脱着をクリアーして昨日の分を撮り戻す為夕方までみっちりとスキルを磨いたようです。次回は認定日になりますね!お疲れ様でした。

        
           モンガラカワハギ ( Photo by Yoko )

        
               ヒトスジギンポ 

 
 2016年 7月16日(土)「久しぶりに2エリア開催」みづき ひろ 

ポイント:足摺エリア 水温:20~24℃ 気温:27℃ 透明度:20m☆

     竜串エリア 水温:22~24℃ 気温:27℃ 透明度: 8m

 今日は久しぶりに足摺エリアと竜串エリアの2エリア同時開催を行いました。足摺エリアではファンダイビング、竜串エリアではオープンウォータダイバーコースでした。

 足摺は文句なしの透明度で20mは軽く見えていました。流れもなく絶好のダイビングコンディションでした。足摺ならではのスジハナダイ、フタイロハナゴイ、クダゴンベが居ました。透明度がいいので、気持ちが良かったです。ブリ、オニテングハギ、カンパチなどの回遊魚も見ました。

 オープンウォータダイバーコースは限定水域を頑張ってきました。
苦手な方が多いマスク脱着、明日は頑張りましょうね。

        
       足摺エリア ハナレ NO1 ( Photo by Cheechan )

       今日はバタバタして画像を頂戴するのを忘れてました。
 
 
 2016年 7月15日(金)「連休前の保全活動」 

ポイント:城ノ鼻   水温:23℃ 気温:27℃ 透明度:10m

     弁天島沖  水温:21℃ 気温:26℃ 透明度:12m

 海は凪ぎました。ポイントによってはうねりを感じます。

 明日から海の日連休なので、水温の細かな情報を先にお知らせいたします。水面は26℃でした。水深7mくらいまでは24℃です。でもそれ以上深くいくとどんどん下がっていきます。なので、今日1番深く潜った水深11mでは、21℃でした。私は、毎年ながら海の日連休はドライスーツです。保護スーツをご検討ください。

 今週はずっと波があり保全活動ができていなかったので、急きょ本日行ってきました。今日は5名で73匹のオニヒトデを水揚げしてきました。

 ※お知らせ※
 7月30日に竜串でモニタリング調査をしてくださる方を募集しております。9:00より勉強会をして10:15からモニタリングです。(スノーケリングです)主催は環境省、担当は黒潮生物研究所の目崎氏です。場所は竜串福祉センターです。スポット調査のやり方に興味ある方どうぞ!

       
             弁天島沖にカゴカキダイ 

       
            弁天島沖にキイロイボウミウシ
 
 
 2016年 7月14日(木)「体験プログラム」 

ポイント:バンノコ  水温:24℃ 気温:26℃ 透明度: 6m

 今日は親子で体験ダイビングに参加くださいました!実は昨年もご家族でご参加くださいました。
 昨年も大変上手な体験ダイバーさんでしたので、今年はスキルはサクサクって終わってたっぷりと水中ツアーを楽しみました。

 体験プログラムのスペシャルコースは218歳のコブハマサンゴまで観察するコースです。今日はもちろん!スペシャルコースでした♪

 クマノミの子育てやハリセンボン、ハナミノカサゴ、アカエイなども見られてラッキーな体験ダイビングでした。

 次はライセンス講習に挑戦と言われてましたが、もう今日でもスタートしても良かったような感じでしたね。お疲れさまでした。

        
             ありがとうございました。
 
 2016年 7月12日(火)「川へ」 

ポイント:爪白 水温:21℃ 気温:28℃ 透明度: 8m

 今日は竜串の近くの川へ潜りに行ってきました。川だから冷たいんではないかと思ってましたが、21℃でした。冷たい潮になってしまっている竜串の海とそんなに変わらなかったです。

 川魚には詳しくないのですが、潜るとたくさんの魚が寄ってきてとってもかわいかったですね。

 底石の近くには、カワエビやハゼっぽい魚が色々居ました。夏は川でのダイビングも楽しいものです。(ダイビングポイントの発掘ではないので、リクエストにお応えきませんのでご了承ください。)

 竜串エリアはまだ前線によるうねりがあります。。。

        

        

    
 
 2016年 7月11日(月)「強行」 

ポイント:爪白 水温:23℃ 気温:28℃ 透明度: 3m

 台風1号はなくなりましたが、相変わらずうねりがある竜串です。カメラを持って海に行きたいのになかなか行けてないので、今日はカメラを持ってビーチダイブをしてきました。

 予想通りうねりでホンダワラがゆらゆら揺れ、透明度は悪く、気でも緩ませたら酔いそうなコンディションでしたが、楽しかったです。

 ある程度の透明度は必要だな。。。と思いながらミナミハコフグの幼魚を撮影してきました。苦戦の中の撮影も燃えるものです!

 ※お知らせ※
 昨年のプレミアム旅行券高知バージョン的な取り組みを土佐清水市観光協会が行います。
 「ジョン万ふるさと宿泊券」は5,000円宿泊券を3,000円で販売。(1500枚限定)
 「女子旅限定宿泊券(カップル可)」は10,000円の宿泊券を5,000円で販売(400枚限定)8月16日より販売開始です!詳細は土佐清水市観光協会へ。

        

        
                ミナミハコフグ幼魚 
 
 2016年 7月10日(日)「お腹いっぱい」 

ポイント:大月 安満地 水温:23℃ 気温:27℃ 透明度:12~15m

 竜串エリアは波もとれましたが、うねりが残って透明度が悪そうなので安満地へ行ってきました。
 安満地は透明度はまずまずでちょっと白っぽかったですけど大変穏やかな海でした。

 今日は初めて見る魚に出会いました。ホーム高知で新しく見る魚を見ると大変うれしく思います。一つはオニテングハギの雌(ログ付けでは違う名前を言ってしまってすみません)です。後方から慌てて抜き去っていきました。貴重な一枚を頂きましてありがとうございます。

 二つ目はキヘリキンチャクダイです。竜串エリアにアカネキンチャクダイが居着いていますが、黒色の部分が多く占めているのですぐに分かりました。

 今年のシーズンはどんな出会いがあるかこれからワクワクしてきます。十分お腹がいっぱいになった後に、陸でも女将さんの美味しい手料理でお腹いっぱいになって安満地を後にしました。

         
            オニテングハギ ( Photo by H . F ) 

         
           キヘリキンチャクダイ ( Photo by H . F ) 

         
           オオガラスハゼ ( Photo by Cheechan ) 

         
          オルトマンワラエビ ( Photo by Cheechan )  
  
         
        今日のランチ。今日からお一人様¥850-な~り~。 
 
 2016年 7月 9日(土)「ファン&体験」 

ポイント:大月ビーチ 水温:24℃ 気温:27℃ 透明度:1~10m

 台風1号の影響でうねりが入って来ているので、大月エリアにて体験プログラムとファンダイビングを開催致しました。
 
 透明度がとっても悪くどうなるかと思ってましたが、下に潜っていくと綺麗でした。うねりもなくコンディションが良かったです。

 シコロサンゴ群集の周りには多くのクロホシイシモチが居て、オスは口の中の卵を大事に育てていました。クマノミの数も大変少ないところですが、クマノミの幼魚が居ました。

 体験ダイビングのをしてから7年ぶりのゲスト様は、なんとお久しぶり!の再開でもありました。ご来店ありがとうございました。

         
            ソラスズメダイ ( Photo by Izumi ) 

         
        シコロサンゴとクロホシイシモチ ( Photo by Izumi ) 
 
 2016年 7月 7日(木)「七夕ダイブ」 

ポイント:竜串いろいろ 水温:23℃ 気温:29℃ 透明度:4~10m

 天気のいい七夕になりました。今夜は天の川は見えそうですね。

 さてそんな今日は黒潮生物研究所さんが竜串エリアでスポット調査をされるということで一緒に4ポイントのスポット調査をしてきました。

 オニヒトデが見つかるポイントや食害がやや気になるところもありますが、全体的に大きく環境の変化はなく、すくすくとサンゴが成長しています。

 今年度は6年ぶりの竜串全域調査があり、今年の台風がどうなることか分かりませんが、この分だと6年前に比べ大きくサンゴの被度が高くなる様に思います。

 で、海は相変わらず水温低めの透明度はまずまずデシタ。

       
             チョウチョウウオの群れ

       
            見残し湾シコロサンゴ群集 
 
 2016年 7月 6日(水)「ファン&ナイト」 

ポイント:日ノ浦  水温:20℃ 気温:28℃ 透明度: 8m

    赤屋根前  水温:22℃ 気温:27℃ 透明度: ーm 

 昨日のチャレンジ産卵ですが、ザンネンでした!40分以上かけて一部産卵するところがあるのではないかと、広いスギノキミドリイシの群落を見続けましたが。スギノキミドリイシの産卵は実に難しいですね。でもチャレンジし続けたいと思います。

 本日は昼間に1ボートして後、1ナイトで遊んできました。午後からのスタートだったので、イワガキやウニなどが産卵が始まって、白っぽくもやっとしていました。水面は26℃で水底は20℃のこの温度差はスーツ選びに困りますね~。

 カゴカキダイの群れが大きくてきれいでした。大きなシンデレラウミウシが水路入り口に移動していました。ナイトダイビングでは口内保育しているイシモチなどが多くいましたが、ハッチアウトの場面に遭えませんでした。水温も上がってくると、夜行性の生き物も増えてナイトも楽しいですね。

        
          カゴカキダイ ( Photo by Tomoko ) 

        
         スミツキベラの幼魚 ( Photo by Tomoko ) 

        
         ゾウゲイロウミウシ ( Photo by Tomoko ) 
 
 
 2016年 7月 5日(火)「ログ更新できるといいな」 

ポイント:ロウコウ  水温:21℃ 気温:28℃ 透明度:10m

     弁天島   水温:22℃ 気温:29℃ 透明度:10m

 暑い毎日が続いています。そして一昨日やっと台風1号もできました。大きく旋回すると米軍は言っています。週末からは大月でしょうね~。

 さて、本日は夜にチャレンジ産卵のスギノキミドリイシの産卵を開催予定です。スギノキミドリイシの産卵は見たことがありますが、スギノキミドリイシがこの日に産卵するぞっ!て予想した日に当たったことがない状況です。

 ですが、一週間前に黒潮生物研究所のホームの海でスギノキミドリイシが産卵しています。だいたいその1週間後に第2波がくる結果が多く、今回が見事!当たるかもしれないのです。産卵が見られたらログをもう一回アップします。

 で、本日はオニヒトデ駆除作業をしてきました。海は下の方に行ったらヒンヤリしてますけど澄んでいて綺麗でした。陸上はこんなに暑いんですけどね。

        
              青ぬきしてみました! 

        
        オニヒトデの食痕を探している途中にヤッコエイ  
 
  2016年 7月 3日(日)「海開きの横で」 

ポイント:キンメモドキ村   水温:23℃ 気温:23℃ 透明度:10m

     タキモトスペシャル 水温:23℃ 気温:23℃ 透明度: 5m

 今日は竜串桜の浜の海開きでした。お昼前から晴れになってからは暑い暑い。絶好の海開き日和となりました。

 海は波があってうねりも入っていました。なので砂地ポイントの透明度が落ちました。でも色々見られましたよ!

 とっても小さなシマウミスズメの幼魚が居ました。とってもかわいかったです。アオサハギの幼魚もその近くで泳いでいました。幼魚がだいぶ増えてきました。他にベンケイハゼ、キホシスズメダイ幼魚、アマミスズメダイ幼魚など見ました。

 この時期としてはラッキーかもしれません。トウモンウミコチョウが見られました。大きな個体だったのでハートマークが鮮明でした。ウミウシは他にキャラメル、ウスイロ、アラリ、クチナシイロ、センテンイロ、マドレラ・フェルギノーサなどを探しました。

 とってもキレイなヒラムシも居ました。調べるとクロスジニセツノヒラムシでした。今日はすっかり画像を頂く事を忘れてしまってました。。。

        
               キホシスズメダイ

        
              トウモンウミコチョウ
          
 
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